SD 美幸 の日常

スーパードルフィ(SD13)ミミのゆったり生活を、ゆっくり発信。

ミミ改め、『美幸』、いってきまーす!

ご飯ですよ!お兄さん!

美幸さん。今日も兄の膝の上で、ネットサーフィンに興じています。


ふと発見したのは、『冬に美味しい料理』のコラムでした。


美幸さん。その記事を食入るように見ると、全て読み終えた後に、兄を見つめて、無言の圧力をかけるのでした。


「⋯ほぅ?つまり、すき焼きを食べたいのだね?愛妹よ。」


「あれ?私、そんな顔してましたか?いえいえ、そうではなく、他の記事も拝見したいなぁーと、思っていただけでですよ?」


そういいながら、美幸は、ポチポチと、キーボードを叩く。


検索ワード「すき焼き 食べたい」


「美幸さん。心の声が、検索結果に出てるじゃないか」


「⋯えへ♡」


そうして、買い出しに出かけます。


はい!少し冷えて来たので、丁度いいでしょう。


俺は食材を購入後、漢の料理よろしく!で、食材をバッサ、バッサリと斬りつけ、鍋にドーン!


それがこちら⋯



「兄さん、女の子ですか?」


「は?なんで?」


隣で見ていた美幸が、訝しげな顔でコチラを見る。


「漢!というわりには、配置とか、こだわりぬいてますけど?」


「ワリーかよ。そういう、性格なんだ。」


俺は、美幸を連れて、居間へ。


カセットコンロに、ドーン!と乗っけて!


さぁ!兄と義妹二人、アツアツな

すき焼きパーリー!スタートです!



グツグツと、鍋が煮える様を、兄と義妹は見つめる。


「そうです、兄さん。これなんて、どうでしょう?」



「大魔王?日本酒かー!」



「こんなのもありますよ!」


「香露!いいチョイス、ほんのり甘めの日本酒ですか!いやー!乙ですな!」


「「カンパーイ!」」


(≧∇≦)/□☆□\( ơ ᴗ ơ )し


チビチビと、酒を二人で傾けながら、今日はホッコリ、少しぽかぽかな夜を過ごしました。


「ほ⋯。」


満足そうな美幸の顔を横目に見ながら、酒を干すと、じわりと胸が熱くなる。


あぁ⋯。良い夜だ⋯。


皆さんも、寒さに負けず、頑張って行きましょうね!